婚活では短期間に多くの異性との出会いがあります。
理解できない発言をしたり、ビックリするような行動を取る人にも出会います。
どんなお相手でも、全員が自分に釣り合ったお相手。全てその時の自分自身が引き寄せている。
と、自分に言い聞かせていました。
自分自身を振り返り、見つめ直すチャンスだと思うようにしていました。
それでもあまりに辛い時は
- 婚活している事を知っている友人に吐き出す
- カウンセラーに聞いてもらう
そうやって一気に吐き出して、その後は一切引きずらないようにしていました。
出会いのほんの一部をご紹介します。
全ての出会いがいい思い出
私の婚活中のお見合い件数は合計28回です。うち5回がオンラインお見合いでした。
また仮交際、真剣交際中のデートの回数は合計22回、うち4回がオンラインデートです。
いろいろな方とお会いしました。
傷付くことや腹が立つこともありますが、全ての出会いが必然だと信じて突き進みました。
ジャケット着用に注意!まるで仕事の打ち合わせ
初めてのお見合いはすごく気合が入っていました。
オフホワイトのワンピースの上に、サックスブルーのジャケットを着ていました。
お互いの仕事の話で盛り上がっているうちに「打ち合わせのような雰囲気」に。
最後に握手すればまさに「商談成立」です。
ジャケットは「仕事」を想像させるアイテムだから注意!
お見合いという雰囲気ではありませんでした。
これはまずいと思い、次からはカーディガンに変えました。
初めてのオンラインお見合いは途中でタイムアップ
遠方(西日本)からのお見合い申込みがありました。
私は特にエリアも絞っておらず、全国各地どこでもOK状態にしていました。
お見合いは、申し込まれた側に主導権があります
場所も方法(対面orオンライン)も選ぶことができます。
「対面」にすると日程調整に時間がかかりそうだったので、オンライン(ZOOM)お見合いに初めて挑戦しました。
設定時間を把握し会話を終わらせるのは、申し込まれた側である私の役目です。
上手に締めることができず、喋っている途中で時間切れ、いきなり画面が切れてしまいました。
すごく盛り上がっている最中だったので残念です。
お相手の方には申し訳なかったです。
年収を記載したらイクメン宣言をされた
私は自分の年収を記載し、結婚後も働き続けることを希望していました。すると
- 運送関係の仕事をしているため体力的に限界
- 結婚後は仕事量を少し減らしていきたい
- なんなら私、主夫でイクメンになります
いきなりイクメン宣言をされました。
平静を装っていましたが、顔はすごく引きつっていたと思います。
電車で往復3時間の悲しいお見合い
お見合いは、申し込まれた側に主導権があります。
- 場所
- 方法(対面orオンライン)
- 日程調整はお互いで
こちらから申し込んでいる場合は、お相手が場所を指定し、こちらから出向きます。
私から申し込んだお相手とのお見合いでのことです。
日曜日の18時開始、指定場所まで電車で1時間半かかりました。
10分前からラウンジ入り口で待っていたところ、お相手は数分前にフラッと現れ、しかも普段着でした。
近くに住んでいるそうで、まるでお散歩のついで、のような気楽さです。
お見合い終了後、すっかり日も暮れた中を、再度1時間半かけて帰りました。
悲しくなりました。
爽やかでモテそうな方でしたが、2度と会いたくないと思いました。
この経験をした後は、お見合い場所はお互いの中間地点を指定するようにしました。
お相手の居住エリアから、都内に来るなら〇〇線かな、場所は新宿がちょうどいいかな。と考えます。
選択に迷ったときは「上野と新宿、どちらがいいですか?」というような感じで、カウンセラー経由で確認してから決めていました。
遠距離婚活!静岡でデート
東海エリアの方からお見合い申込みがあり、オンラインお見合いを経て仮交際に進みました。
LINEのビデオ通話を重ねながら日程調整し、お互いの中間地点である静岡でデートしました。
遠距離交際はしばらく続きました。最後まで悩んだお相手です。
職業が特殊で結婚後は家業のサポートをすることになりそうでした。
仕事を続けることが希望だった私は、未来の自分の姿が最後まで想像できず、交際終了となりました。
この時は交際終了を選択しましたが、世の中には週末婚や単身赴任、いろいろな結婚生活があります。
結婚したとたんに地方に転勤、というケースを身近に何度も見てきました。
居住地の条件を取り払ってみると、出会いの可能性がグンと広がります。
婚活をしていると急にモテ始める不思議
婚活していると、多くの異性とお見合いしたりデートしたり、とにかく異性と会いまくります。
そんな生活が女性ホルモンに影響するのかは分かりませんが、何故か突然モテ始めたりします。
これまで恋愛の気配は一切感じられなかった趣味友達が、突然にアプローチしてきました。
不思議なものです。
もう少し早かったら、結婚相談所には入会してなかったかもしれません。
そんな「遅ればせながら」の男友達がチラホラ現れたのは驚きました。
その頃には既に夫と出会っていました。
仮交際も順調で、真剣交際に進もうと決意していました。
気が進まなくても、多くのお相手と会ってモテモテの状況を作ってしまうのはおススメです。
- 結婚相談所経由ではない、自然の出会いが何故か増える
- 元カレと復縁する
このような話はよく聞きます。
真剣交際直前のお見合い申込み
夫との交際も順調で「そろそろ真剣交際に進みたい」と思っていた頃です。
新たなお相手からお見合い申込みがありました。
- 年齢が同世代
- 趣味も共通
- 見た目が好み
どうしても会ってみたくて悩みました。
- グズグズしていると(夫から)仮交際を終了されるかもしれない
- でも会ってみたい
なら大急ぎで会ってみるしかないよ!
慌てて日程調整をし、
- お見合い
- 仮交際
- 1回目のデート
ここまで順調に進みましたが、結局は交際終了。
その間も夫との交際は順調で、真剣交際へと進みました。
今回の婚活で思い残すことはありませんでした。
おまけ:影響を受けた友人が婚活を始める
気分転換に山友達と1泊2日のテント泊をした時です。
婚活している事を話したところ、友人はものすごく興味を持って食いついてきました。
そして彼女は山から戻った後すぐに結婚相談所に入会。
何と90日で入籍してしまいました。
あっという間に追い抜かれた私。ショックを通り越し
「もしかすると、彼女を結婚させるために私は婚活をさせられていたのかもしれない」
本気でそう思いました。
思い立ったら即行動!の友人。
彼女の行動は私の背中をグイグイ押してくれました。
>>【スピード婚のポイントは抜群の行動力!】90日で入籍した友人Sちゃんの婚活
まとめ:全て自分に相応しい相手だと心得ると意識が変わる
短期間に多くのお相手と出会えるのが結婚相談所での婚活です。
中にはビックリするようなお相手との出会いもありました。
どんな時も「何この人?絶対ないない!」とは思わないようにしていました。
全て今の自分に相応しい人です。ステージ(精神レベル)の違う人、波動が異なる人とは絶対に出会うことはないからです。
今の自分が、目の前にいるお相手を引き寄せています。
謙虚になって自分を見つめ直すきっかけにしよう!と考えるようにしていました。
文句ばかり言っていると、さらにグチを言いたくなるようなお相手との出会いが続きそうな気がしたからです。
前向きな気持ちで次の出会いに気持ちを切り替え、嫌な出来事はその日のうちにサッサと忘れてしまいましょう!