- 婚活したいけど結婚相談所を利用するのは抵抗がある
- 結婚相談所で婚活している人はどんな人が多い?
- 結婚相談所に入会するのが恥ずかしい
今回は、独身者が結婚を意識するきっかけと結婚相談所への入会を悩む理由について考えてみたいと思います。
私は結婚相談所で婚活をして6ヶ月で結婚しました。
結婚相談所で婚活する人は、モテなくて結婚できない人が多いのでしょうか。それは違います。
28回のお見合いを通して実際に見たり感じたりしたこと。結婚相談所で婚活しているのは
- 若くて可愛い女性がたくさんいる
- どこから見ても普通に素敵な人が多い
- 婚活しなくてもモテそうな人がたくさんいる
モテそうな女性も、普通の女性も、より多くの真剣な出会いを求めて活動しているのだと感じました。
勇気を出して最初の一歩を踏み出してみてください。
日常生活の範囲では出会えないようなタイプの異性との出会いがあります!
結婚を意識するきっかけとなる出来事
結婚を意識し、結婚相談所への入会を検討するのはどんな時でしょうか。
代表的な理由を6つ挙げてみます。
- 節目である誕生日を迎えた
- 付き合っていた交際相手と別れた
- 親や家族など周囲のプレッシャー
- 紹介や恋活アプリでの出会いに限界を感じた
- 結婚しないと思っていた友人が結婚した
- 病気や怪我をした時
これが「結婚」を意識するきっかけとなる代表的な出来事です。
具体的に見ていきたいと思います。
節目である誕生日を迎えた
25歳、30歳、35歳、40歳…
節目となる誕生日を迎える時に結婚を意識する人は多いです。
特に「出産」を望む女性は「30歳」の節目を意識する人が多いのではないでしょうか。
実際に私の周りも「30歳までに絶対に結婚したい!」という友人は多く、週末はよく飲み会に誘われました。
彼女たちは、ゴールから逆算したように、出会った男性と交際して30歳までに結婚していきました。
お見事!
付き合っていた交際相手と別れた
結婚するつもりだった相手と別れたとたんに焦りを感じる事は多いです。
特に30代で交際期間が長かった相手と別れた時は辛いです。
また振り出しに戻って「出会い」からやり直しか。そう思う気持ちはよく分かります。
長期間交際していた相手との別れは、結婚相談所への入会を考えるきっかけとなります。
親や家族など周囲のプレッシャー
家族、特に両親は口に出す出さないは別として、子供の結婚に興味のない人はいないでしょう。
親を安心させたくて結婚を考える人も少なくありません。
私の場合35歳を過ぎた頃から何も言われなくなりました。
「今の時代、結婚が全てではない」とよく母は言ってましたが、娘の結婚を気にしているのは伝わっていました。
コンパや恋活アプリでの出会いに限界を感じた
趣味コン、街コン、マッチングアプリ。
出会いも多様化し10人に1人はマッチングアプリを利用していると言われる時代です。
しかしこのようなツールを利用している人の全員が結婚を目的にしているとは限りません。
- 気軽にできる分、本気でない人も多い
- 実際に会うとなると、なかなか進展しない
- 結婚に対する温度感が違い過ぎた
誰もが結婚というゴールを目指しているわけではないので、出会いがあっても結婚に対する温度感は異なります。
けっきょく、最も結婚に近いのは「結婚相談所」ということになります。
結婚しないと思っていた友人が結婚した
独身の友達が減るほど結婚に対する焦りは強くなります。
特に「まだ結婚しないだろうな・・・」と思っていた友人が結婚するとなおさらです。
友達の結婚式に招待されたときなど、幸せそうな新郎新婦の様子を見て自分も結婚したくなったという人はとても多いです。
病気や怪我をした
何不自由のない独身生活を楽しみ、毎日が充実している人でも病気や怪我には逆らえません。
一人では何もできない事に気付き、突然パートナーが欲しくなったりします。
普段から病気とは無縁の人ほど影響は大きく、いきなり婚活を始めたりします。
これは私の事です。
足に大怪我を負い不自由な生活の中で、自分は一人で生きていけるほど強くないのだと実感しました。
嬉しいことがあった時も、この喜びを誰かと分かち合いたいと感じるようになりました。
結婚相談所への入会を迷う理由は「お金がかかりそう」と「恥ずかしい」
結婚するなら「結婚相談所」が最も効率良くゴールにたどり着ける方法です。
誰もが分かっている事ですが入会を迷う人が多いです。その理由は
- どれくらいの費用がかかるのか分からない
- システムがよく分からない
- モテない人が利用する最後の手段みたい
- 周囲に堂々と言えない
要するに結婚相談所への入会を迷う理由は「お金がかかる」と「恥ずかしい」という感情からくるものが多いのです。
1つずつ見ていきたいと思います。
どれくらいの費用がかかるのか分からない
費用については半年~1年ほど活動するつもりで、予め概算を計算しておきましょう。
結婚相談所での婚活にかかる費用は業態によって全く異なります。
結婚相談所の業態
- データマッチング型
- 仲人型
- オンライン型
どのタイプの結婚相談所を選ぶかで費用は異なります。
最も費用を抑えることができるのは「オンライン型」の結婚相談所です。
まずは自分に合ったタイプを把握し、費用の概算を掴んでおきましょう。
自分に合った結婚相談所については【実体験】40代の婚活に合った結婚相談所の選び方!失敗しない手順を解説しますをご参照ください。
システムがよく分からない
結婚相談所のシステムや活動の流れはどこも同じようなものです。
結婚相談所では大きくは以下のような流れで活動していきます。
- 入会(プロフィール作成)
- 出会い(お見合い)
- 交際(相手を知る、複数交際可能)
- 真剣交際(一人に絞って交際)
- プロポーズ
- 退会
上記の流れの中で、所属する結婚相談所や連盟によって細かいルールがあります。
- 婚前交渉禁止
- お泊り禁止(宿泊、宿泊を伴う旅行は成婚とみなす)
- 6ヶ月以上の交際は成婚とみなす
このような細かいルールは、ホームページや入会時の無料カウンセリング等で確認することができます。
ルールが厳しい方が女性は安心して活動することができます。
モテない人が利用する最後の手段みたい
結婚相談所はモテない人が利用する最後の手段なのでしょうか。
私が婚活を始めて一番驚いた事、それは若くて可愛い女性がいっぱい!ということです。
例えば新宿の『京王プラザホテル』はお見合いのメッカと言われていますが、休日のラウンジ内はお見合いをしている男女でいっぱいです。
初対面の挨拶をする男女で溢れ返るラウンジ前。
待っている女性がみんな若い!そして可愛いことに驚きました!
ハイスペックなお相手と結婚したい、若くて可愛い女性は結婚相談所を利用していますよ。
日常生活では出会えないような相手と出会いたいからです。
周囲に堂々と言えない
「どこで出会ったの?」こう聞かれて
- 結婚相談所と答えるのが恥ずかしい
- 親に言いにくい
この気持ちはちょっと分かります。
私も同じでしたが、嘘をつくことが面倒だと思ったので最初から話しました。
最初の反応はさておき、その後の結婚生活が幸せであればあるほど出会いのきっかけはどうでもよくなります。
「出会いは結婚相談所です」と答えることに何のためらいもなくなります。
アプリや結婚相談所を通しての出会いは、ごく普通になってきた時代だと思います。
もし、知人に出会いを聞かれて詳しく話したくないのなら「お見合い」と答えておけばいいでしょう。
まとめ:より多く真剣な出会いを求めるなら結婚相談所
最後までお読みいただきありがとうございます。
結婚相談所で婚活している人は特別な人ばかりではありません。
どこにでもいるような普通の男女が、より多くの出会いを求めて活動しています。
さらに
コロナ禍で以前よりも結婚を真剣に考えている人は増えているといいます
(引用:「婚活」受難時代P170)
多くの人が、人と会うことが難しくなったことや老後の不安から、共に生活するためのパートナーを求めています。
結婚相談所での婚活は恥ずかしいものではありません。
各相談所のシステムを理解し、費用を把握したうえで活動を始めましょう。
一歩踏み込む勇気があれば、半年先、1年先の自分を変えることができます。
今回は以上です。
>>【婚活ツール徹底比較】本気で婚活するなら結婚相談所一択!