「結婚相談所に入れば結婚できる」と思っていませんか?
- 結婚相談所で婚活してもなかなかうまくいかない
- 自分に合う相手を紹介してもらえない
- 結婚相談所をどう使えばいいのか分からない
そうした悩みを抱えている方は少なくありません。
「結婚相談所に入会すれば、婚活はスムーズに進むはず!」と期待したのに、思うような成果が出ないのです。
その最大の原因は――
「結婚相談所に入れば、結婚相手を紹介してもらえる」
そう思い込んでしまっていることにあります。

この考え方を変えない限り、婚活はうまくいきません!
結婚相談所を使って婚活を成功させる秘訣はシンプルです。
他力本願から抜け出し、自ら積極的に動くこと

もうこれに尽きます!
今回は、婚活を成功に導くために知っておきたい、結婚相談所の効果的な利用方法を具体的にご紹介します。
結婚相談所で婚活が失敗する本当の理由

- カウンセラーがいるから安心
- 自分に合う相手を紹介してもらえそうだから
多くの人がこう答えますが、この“受け身の姿勢”こそが婚活を上手くいかなくしてしまう原因です。

なぜなら、思うようにいかない理由を他人のせいにしてしまうからです。
- 紹介してもらえるはずなのに思ったより紹介がない
- 紹介された相手としっくりこない
- もっと自分に合う人を紹介してくれると思ったのに…
こうした不満が積み重なると、結婚相談所やカウンセラーのせいにしてしまいがちです。
しかし、婚活が進まない原因を「自分の課題」として受け止め、
「どうしたらうまくいくか?」と試行錯誤できる人ほど成長し、結果的に成婚へと近づきます。

婚活で成功する人は「自分に原因を探し、改善を積み重ねる人」です。
婚活成功のカギは「結婚相談所をどう位置づけるか」

- 連盟組織のシステムを利用できる場と割り切る
- 「相手を紹介してもらえる」という過度な期待はしない
結婚相談所は“結婚相手を連れてきてくれる場所”ではなく、“出会いのシステムを活用する場所”と考えるのが正解です。

つまり、相談所のサービスを最大限活かしながらも、 相手を見つけるのは自分自身の行動次第
このように考え方を切り替えることで、結婚相談所での婚活はぐっとスムーズに進むようになります。
連盟システムを活用できる場と割り切る
結婚相談所に入会する最大のメリットは、 連盟組織が提供する婚活システムを利用できること です。
このシステムには、
- 身元が明確で
- 今すぐ結婚したいと考えている
- 何万人もの会員
が登録されており、安心して出会える大きな場が広がっています。

このシステムを使えるだけでも、高い入会費を払う価値は十分にあるんです!
それなのに、膨大なデータを前に「申込みを待つだけ」では宝の持ち腐れ。
結婚相談所を活用するために最も大切なのは、 自分から積極的に動くこと です。
>>結婚相談所の連盟組織、コネクトシップ、スクラムの違いと特徴
相手を紹介してもらえるという期待は捨てる
結婚相談所には、
- カウンセラーによるお相手紹介
- AIによるマッチング
といったシステムが整っています。

「ルックスの好みや趣味の合う相手に出会えるはず!」と期待して入会する方も多いでしょう。
しかし実際には
- 紹介してもらった相手と合わない
- AIのマッチングがしっくりこない
- 「もっと合う相手を紹介してほしい」と不満が出る
というケースは少なくありません。
でも、それは当然のこと。

人間はロボットではありません。
どんなに完璧なデータがあっても、実際に会って話してみなければ分からないのです。
もちろん紹介された相手と成婚に至る人もいますが、その段階でうまくいく人は最初から婚活に苦労しないタイプ。
だからこそ、結婚相談所に入会する時点で 「相手を見つけてもらえる」という期待は手放しましょう。

大事なのは「自分の相手は自分で探す」という姿勢です。
お見合いの申し込みは「誰でもいいからとりあえず予定を埋める!」くらいの軽い気持ちでどんどん動いてOK。
力を入れすぎず、「お見合いが成立したらラッキー!」という感覚で続けているうちに、自然とプラスの流れができていきます。

お見合いが成立したらラッキー!くらいの感覚でいいのです。
結婚相談所のシステムを活用するための3つのポイント

結婚相談所のシステムを最大限に活用するための 大切な3つのポイント をご紹介します。
- プロフィールは気合いを入れて作成する
- 入会直後の「入会バブル」に丁寧に対応する
- 「入会バブル」が落ち着いたら自ら積極的に申し込む

結婚相談所のシステムを使うときは、この3つのポイントを意識して行動することが大切です。
1:プロフィールは気合いを入れて作成する
プロフィール作成は、入会直後に最も力を入れるべき作業です。
プロのカメラマンによる写真撮影や、カウンセラーのアドバイスなど、利用できるサポートはすべて活用して、 「会ってみたい!」と思わせるプロフィール を作りましょう。
>>【例文つき】お見合いにつながるプロフィール文の作り方ガイド
2:入会直後の「入会バブル」に丁寧に対応する
プロフィールが完成したら、すぐに活動をスタートしましょう。

「どんな人が登録しているんだろう?」
ワクワクして検索を繰り返す気持ち、よくわかります。
しかし、その前に注目したいのが 新規入会時に起こる「入会バブル」 です。
「入会バブル」とは新規会員が入会した直後に発生する申込みラッシュのこと
40代女性に対して申込みが殺到するのは、このタイミングのみです。

申込みが多すぎて対応が追いつかないからと無下に断ってしまうと、後悔するかもしれません。
ポイントは、申込みをもらった相手のプロフィールをじっくり見極めるのではなく、 「会うだけなら会ってもいいかな」という軽い感覚でお見合いにつなげること。

お見合いの練習にもなります!
お見合いが成立してから実際に会うまでに1ヶ月以上かかることもあります
時間は有限です。
縁のあるお相手から、どんどん会っていくのがコツです。
お見合いも回数を重ねるほど上手になっていきます。

まずはたくさん会って、慣れていきましょう。
3:「入会バブル」が落ち着いたら自ら積極的に申し込む
入会バブルが落ち着いたら、次は 自分から積極的に検索して申し込みを行うフェーズ です。
ポイントは、プロフィールを眺めてあれこれ考えすぎないこと。
見た目や第一印象で「会ってみてもいいかな」と思える相手には、どんどん申し込みましょう。

お見合いがなかなか成立しない場合は、条件を思い切って広げるのも手です。
- 年収
- 居住地
- 年齢
いずれか、あるいはすべての条件を緩めることで、お見合い成立の可能性はぐっと高まります。

私の場合、年齢の上限だけ決めて、それ以外の条件は設定していませんでした。
多くの方と会うほど、成婚に近づきます。
断られても気にせず淡々と申し込みを続けることが大切です。
「週に○件お見合いを入れる」と目標を立て、機械的に申し込むと効果的です。

私は「月に10件お見合いする」と決めていました。
断られても断られても、予定が10件埋まるまではひたすら申し込みを続けました。
結婚相談所のカウンセラーの存在

婚活カウンセラーの役割や存在意義は、婚活する人のスタイルによって異なります。
結婚相談所には主に以下のタイプがあります。
- データマッチング型
- 仲人型
- オンライン型
カウンセラーの関わり方やサポート範囲も、それぞれのタイプによって変わります。
婚活を始める前に、 「どの程度カウンセラーに頼るか」 を想定して選ぶと、無駄なく効率的に活動できます。


どのタイプの結婚相談所でも、 自分から積極的に行動すること が婚活成功の基本です。
「仲人型だからカウンセラーに完全お任せで大丈夫」という考え方は禁物です。
カウンセラーはサポート役。

最終的に動くのは自分自身です。
>>【実体験】40代の婚活に合った結婚相談所の選び方!失敗しない手順を解説します
まとめ:婚活が上手くいく考え方と結婚相談所の活用法

結婚相談所は、 結婚相手を見つけてもらう場所ではありません。
組織のシステムを最大限に活用し、 自分の相手は自分で見つける という意識で活動することが成功の鍵です。
「数撃ちゃ当たる」と揶揄されるかもしれませんが、 数も打たなければ当たるわけがありません。
入会金や会費、成婚料など、決して安くはありません。

結婚相談所は、 使い倒してこそ価値があるもの です!
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