【お見合い前にチェック！】婚活のお見合いを成功させる3つのポイント

• お見合いしてもなかなか先に進めない
• お見合いを成功させて交際に繋げるコツを知りたい

今回はお見合いを成功させる方法をご紹介します。

私が実体験をもとに感じた、お見合い成功のためのポイントは3つです。

私は婚活中に28回のお見合いを経験しました。

そのうちの20名のお相手から「仮交際へ進みたい」というお返事をいただきました。

承諾率は70％ですが、最初の頃はNGばかりでまったく先に進めませんでした。

お見合いのたびにカウンセラーに相談し、修正を重ねてコツを掴んだ結果、お見合いの成功率はグンとUPしました。

なかなか仮交際に進めない、と悩んでおられる方はぜひ参考にしてみてください。

プロフィールのイメージを壊さない

お見合い成功ポイントの1つめは「プロフィールのイメージを壊さないこと」です。

お見合い後にお断りされる理由で多いのが

• プロフィールと違った
• なんとなくちょっと合わないと思った

というものです。

「プロフィールと違う」というのは、プロフィール写真やプロフィール全体の雰囲気とのギャップです。

第一印象でガッカリされてしまうと、その後の会話で挽回することは難しくなります。

「初めまして！」の時点でお相手のテンションを下げないためには

1. プロフィール写真と同じ洋服で行く
2. 背筋を伸ばし口角を上げる

この2点を意識してみて下さい。

プロフィール写真と同じ洋服で行く

お見合いに着ていく洋服は、プロフィール写真と同じ洋服にしましょう。

「男性は視覚で恋をする」という言葉があるくらい、男性は写真とプロフィール全体から漂う雰囲気で女性を判断しています。

なお、男性が、視覚優位で女性を選ぶという点は、心理学の実験でも検証されていますね。

https://www.insightnow.jp/article/3373

同じ洋服を着ることで、プロフィール検索で見た女性と「同じ女性だ！」と思われやすいため、相手の期待を裏切りません。

マスク着用の人も多い中で、お互いを探し出さなければなりません。

• 顔が分からなくて出会えない
• 出会うまでウロウロしすぎて疲れてしまった

このようなマイナスの出会い方を避けるためにも、同じ洋服で行くことをおすすめします。

>>【婚活グッズ】お見合いやデートにピッタリ！好感を持たれる洋服と小物

背筋を伸ばし口角を上げる

姿勢が悪いと実年齢より老けて見えます。

その直後に待ち合わせ場所に現れたのは、予想通りさきほど目の前を歩いていた男性でした。

日常生活の中でも、スーパーで買い物をしている時にふと店内の鏡に映る自分を見て愕然としたことがあります。

あのおばさんはいったい誰だろう･･･

鏡の中の自分の姿は、背筋が曲がり口角も下がってほうれい線が目立っていました。

待ち合わせ時やお見合い後に帰る瞬間など、誰も見ていないようなところでも常に背筋をピンと伸ばし、口角を上げるように意識しましょう。

相手に興味を持ち会話を楽しむ

お見合いでは、

• 気に入られるように会話を盛り上げなくては！とか
• 笑いをとらなくては！

なんてことはありません。

お互いに楽しむことができれば十分です。会話のポイントは3つです。

質問する

お見合いでは、自分のことを話すのではなく相手に質問をするようにしましょう。

プロフィール文を読んでいれば質問したいこともたくさん出てきます。

• 仕事
• 趣味
• 休日の過ごし方

このようなことについて質問し、話題を広げていけば会話は自然に流れていきます。

反対に質問されたときは、返事と同時に相手に対して１つ質問を投げかけると会話が続きます。

• 普段お仕事は何時頃に終わるんですか？
• 普段は定時で帰れることが多いので、だいたい5時半くらいです。〇〇さんのお仕事はどうですか？

質問に答えただけでは会話が終わってしまいます。相手にも1つ質問を返すと会話が続くでしょう。

初めての会話では「子供は何人欲しいですか？」など踏み込んだ質問はやめておきましょう

常に笑顔

初対面なので会話が弾まないことはよくあります。

なんとなく会話のキャッチボールが上手くいかなくても、笑顔を絶やさなければ相手に悪印象を持たれることはありません。

どんなにつまらないと感じても、顔だけは頑張って笑顔を作るようにしましょう！

すごくシャイで無口な方とお見合いしたときのことです。

私が一方的に質問し、答えが返ってきておわり。

その繰り返しでとても疲れました。

沈黙している時間が長く、お見合い中ずっと「時間よ早く過ぎろ」と念じていました。

ものすごく苦痛な時間でしたが、顔だけは最後まで笑顔で通しました。

微妙な時間を過ごしたにもかかわらず、お相手の返事は「仮交際に進みたい」でした。

どんな状況でも「笑顔」でさえいればなんとかなるものです。

相手を受け入れる

自分とは違う意見や考え方のお相手に会うこともあります。

そんな時はいったん相手の意見を受け入れることが大切です。

• そうなんですね～
• そういう考え方もあるんですね～

など、意見を受け入れる姿勢を見せておきましょう。

最初から自分を受け入れてもらえない、と感じたら相手に対する興味を失います

自分の意見を主張するのは、もっと交際が進んでからでも遅くありません。

お見合い後の返事は素早く「OK」で返す

お見合いでは決定的なNGがない限り、お返事は「仮交際に進みたい」で返すのが基本です。

素敵だな～。もう一度会いたいな～。と思っていたところ、お相手からの返事がNGで、その理由が「自分とはちょっと合わないかも思った」と言われたらどう思うでしょう。

一度会っただけでは何も分かりません。

基本的には「仮交際に進みたい」でお返事しましょう。

お返事の際は、期限ぎりぎりで返すよりも「お見合い終了後に即OK！」で返しましょう！

3つのNG行動

ここからはお見合い時のNG行動です。

このような人はあまりいないと思いますが、一気に印象が悪くなりますので要注意です

待ち合わせに遅刻する

待ち合わせには絶対に遅刻しないようにしましょう。

お見合い場所には10分前には到着しましょう

そのようなルールになっているところが多いと思いますが、10分前というのは最低限のラインです。

10分前でもホテルのラウンジの席を確保できないことがあります

婚活中の男女はみんなとても忙しいものです。

お相手の時間を奪わないためにも、待ち合わせには絶対に遅刻しないようにしましょう。

遅刻をするとお見合いの開始時刻が遅くなり、話す時間がなくなってしまいます。

次のお見合い予定が入っている場合は、安易に時間を伸ばすこともできません。

プロフィールを読んでいない

お見合い前にお相手のプロフィールを読んでいないと会話が成り立ちません。

• お見合い中に読む
• 名前を間違える
• 他の人と混同して質問する

このような態度は印象を悪くするどころか、カウンセラーにクレームが入ることもあります。

申し込まれたからとりあえず会うだけ会ってみようと思ったんだな。

そう思われても仕方ありません。

プロフィールを事前に読んでいないとすぐに分かります。

忙しくても、当日までには必ず目を通しましょう。

スマホをいじる

お見合い中にスマホをいじる＝つまらない

と言われているように思えて、とても印象が悪くなります。

お見合い時間は長くても１時間程度です。

可能であればLINEやメールの着信音は切っておきましょう。

普段から電車に乗る習慣がないなど、着信音を「消音」にする習慣がない人は要注意です

ある自営業の方とお見合いした際に、10分に1度のペースで電話がかかってきたことがありました。

LINEにも頻繁にメッセージが届いていましたが、その都度メッセージを返信していました。

お見合いの成功ポイントをおさえて仮交際へ進もう

今回はお見合いを成功させて「仮交際」に進む方法をご紹介しました。

3つのポイントを意識して、大きなマイナスイメージを与えなければ仮交際へ進むことができます。

なお、お見合いに過度な期待をしないようにしましょう。

1. 理想通りの男性が現れて
2. 意気投合してトントン拍子に仮交際へ進む

そんなドラマのような展開はほとんどありません。

大きな失敗をすることなく、プロフィールのイメージを壊さないように気を配り、無難に終わらせましょう。

今回は以上です。