33歳で交際相手と別れ、恋愛から遠ざかること10年。
「今世はたぶん結婚しない、そんな人生もあり」と思っていました。
10年間も恋愛から遠ざかっていた私が、43歳で婚活を決意。
結婚相談所に入会し、6ヶ月後に成婚退会するまでをまとめた婚活体験談です。
私が6ヶ月で婚活を成功させるためにやったことを、包み隠さずお話ししたいと思います。
- 婚活を決意する前の10年間
- 婚活を始める前にやったこと
- 私の婚活スタイル
- 夫との婚活
- 退会後に破局しないために
- まとめ
このような流れになっています。
婚活は十人十色です。
こんな婚活もあるのかと励みになれば幸いです。
現在婚活中の方、これから婚活を始める方、婚活が辛くて悩んでいる方を全力で応援します。
婚活を決意する前の10年間
婚活を決意する前の10年間の出来事です。
- 33歳で交際相手と破局し3年をムダにする
- 法律家を目指して働きながら受験勉強
- 辛すぎて精神世界に生きていた
- 通い慣れたスポーツジム閉鎖で「山」を始める
- 「山」に没頭し結婚からはどんどん遠ざかる
- 冬山での事故と同時にコロナ禍へ
- 2020年5月:婚活を決意
簡潔にまとめると上記のような感じです。
詳しいプロフィールはこちらです。ご興味のある方はご覧ください。
婚活を始める前にやったこと
婚活を決意してすぐに取り組んだ事がこちらです。
- 結婚までの計画を立てる
- 無料面談を受けて結婚相談所に入会
- プロフィールの作成
- -2キロのダイエット
- 「野菜コーディネーター」の資格取得
詳しくご説明します。
結婚までの計画を立てる
まずゴール(目標)を設定し、ゴールから遡って計画を立てました。
ゴール(目標):今年中に結婚する
目標を達成するために、大まかな計画を立てます。
- 結婚相談所に入会し6月から活動を始める
- 最初の4ヶ月間は積極的にどんどん会っていく
- 年内に結婚できなければ婚活をやめる
ポイントは期限を決めたことです。
「今、出会える人が、今の自分にふさわしい人」です。
自分にできることを精一杯やってみて、結婚したいと思える相手に出会えなければ
- 結婚には縁がない、もしくは
- 結婚するのは「今」ではない
そう考えることにしました。
今年(2020年)中に出会った人と結婚する、そう思える相手と出会えなければ婚活はやめると決めました。
目標(期限)の設定方法については【婚活準備】短期間で結果を出す!婚活を始める前の準備と心構えでも解説しています。
無料面談を受けて結婚相談所に入会
婚活で大切なことは「自分に合った結婚相談所を選ぶこと」です。
私は2社の無料面談を受け、そのうちの1社に入会しました。
(IBJ加盟の小さな結婚相談所です)
このとき費用面を重視した結果、サポート内容が薄くなってしまいました。
入会後に後悔することになります。
結婚相談所選びには慎重になりましょう。
>>【実体験】40代の婚活に合った結婚相談所の選び方!失敗しない手順を解説します
プロフィールの作成
プロフィール写真は『ミツモア』で見つけたプロのカメラマンに依頼。
「婚活用」と説明してプロフィール写真を撮ってもらいました。
自己紹介文の作成には時間がかかりました。
カウンセラーに添削をお願いすると
「特に問題ないですね、いい感じじゃないでしょうか」
正直、自分ではちっともいいと思っていませんでした。
そこで別のカウンセラーNさんのLINEサポートを申し込みました。
(サポート料は月額9,800円です)
- プロフィール写真に対するチェック
- 自己紹介文の添削
- お見合い時の「手土産」のススメ
- 婚活中の悩み相談
他にも多くの情報や有益なアドバイスを得る事ができました。
想定外の出費となりましたが、今でも成婚できたのはこのカウンセラーNさんのLINEサポートのおかげだと思っています。
プロフィール文の作成については【例文・テンプレート】お見合いにつながるプロフィール文の作り方もご参照ください。
-2キロのダイエット
婚活開始前の自分のスペックを客観視し、プロフィール改善のためにできる事を考えました。
プロフィール
- 年齢:43歳
- 職業:会社員
- 身長:156センチ
- 体重:49キロ
- 見た目:ごく平凡
- 資格:宅建士、AFP、2級FP技能士、一種外務員資格、ビジネス実務法務2級など
- 特技:掃除、スポーツ(身体を動かすこと)
- 料理:毎日自炊、職場にもお弁当持参
もう少し体重を落としたいな・・・・・・
ウソを書いて後で分かってしまうより、2キロくらいなら頑張ってサッサと落としてしまおうと思いました。
身長と違って、体重は変動可能です。
最初のお見合いまでに-2キロを達成することができました。
「野菜コーディネーター」の資格取得
私のプロフィールを見たカウンセラーNさん。
う~ん、もうちょっと家庭的な雰囲気が欲しい
私は料理が好きだったので、プロフィールにも書いてアピールしたつもりでした。
「料理は好きです。食材には気を遣い、職場にも毎日お弁当を持参しています」
いやいや、これくらいの文章はみんな書いてるし「料理ができます」は、もはや男女共に当たり前。
ベタだけど、得意料理の写真を掲載するのは効果があるよ!
写真を掲載するほどの自信はなかったので、他にアピールできる方法はないか考えました。
- 料理が好きで毎日自炊している
- 健康のためバランスのとれた食事を作ることができる
アピールするために、簡単に短期間で取得できそうな資格「野菜コーディネーター」を取ることにしました。
結果的に取得に3ヶ月ほどかかりました。
自慢するような資格ではありませんが、プロフィールに書けるという点では強みになりました。
>>思わず目にとまる!婚活で家庭的イメージをアピールできる資格
私の婚活スタイル
私の婚活の特徴をまとめると、以下の通りです。
私の婚活スタイル
- 条件は大きく広げて積極的に申し込む
- 「手土産」持参!デート代も負担!
- お見合い場所はお互いの中間地点にセッティング
- 週一でデートする
- ホテルのクロークや更衣室を利用
- 疲れはサプリ活用で乗り切る
- 婚活パーティーにも参加する
- 辛いときは休んでリフレッシュする
婚活を始めた当初、カウンセラーに言われたひとこと。
「選ぶより、選ばれるという視点を持つことが大事です」
この言葉は目から鱗でした!
カウンセラーの一言で婚活に対する意識が180度変わりました。
- 自分が相手にできる事は何か
- 私と結婚したらどんな事をしてあげられるか
という視点で考えるようになりました。
プロフィールも「私がしてあげられる事」を中心に盛り込み、書き直しました。
「私の婚活の特徴」を、詳しくお話しします。
条件は大きく広げて積極的に申し込む
婚活スタート時に立てた計画は「最初の4ヶ月間は積極的にどんどん会う」です。
入会時の「入会バブル」が落ち着いた後は、自分からも積極的に申し込んでいきました。
- お見合い料「無料」
だったので、費用のことは気にせず積極的に申し込み、断られても気にしないで次へ目を向けていきました。
土日をフルに婚活に使い、月に10人のお相手と合うことを目標にしていました!
40代女性に対する申し込みはなかなか厳しいものがあります。
そんな中で条件を絞っていると「会いたい人がいない」なんてことになります。
「会わなければ何も始まらない」のが婚活です。
申し込みの際は入り口で条件を細かく設けず、積極的に会ってみるのがおススメです。
と言っておきながらですが、お相手の年齢だけは上限を設けていました。
最初は年齢に上限を設けていませんでした。
60代はもちろん、最高年齢82歳の方から申し込みがあり、さすがに「55歳くらいまで」という上限を設けました。
>>【マインドセット】婚活が上手くいかない原因と結婚相談所の効果的な使い方
「手土産」持参!デート代も負担!
お見合いには「手土産」を持参
手土産に関しては賛否あると思います。
- 渡した方が印象がいい?
- 渡せば逆に気まずくなる?
あまり深く考えず、渡すならサラッと渡してしまえばいいと思います。
最初は持参していませんでしたが、カウンセラーのアドバイスを受け、2回目のお見合いから取り入れました。
無反応な人もいますが、多くの男性が素直に喜んでいました。
私が持参していた手土産は、はちみつ専門店「 L'ABEILLE ラべイユ 」の飴です。
>>【婚活グッズ】お見合いやデートにピッタリ!好感度の高い洋服とおすすめ書籍
交際中のデート代
特に男性が50代以上となってくると、男性が全額支払うことに抵抗のない人も多いです。
だからと言ってご馳走になったままで終わるのではなく、別れ際に「スタバカード」や「クオカード」を渡していました。
(気持ち程度の金額です)
お会計時に「ここは(僕が支払いますから)いいですよ」と言われながら「いえ、私も支払います!」と強引に支払うよりも、スマートだと思います。
食事の後にお茶する時間があれば、そこは自分が支払うというのもいいと思います。
同世代のお相手とのデートでは、あっさり割り勘になる事が多かったので、カードは渡しませんでした。
>>【婚活中のデート代】好印象!スマートに負担するならギフトカードがおすすめ!
お見合い場所はお互いの中間地点にセッティング
お見合いは、申し込まれた側に主導権があります。
- 場所
- 方法(対面 or オンライン)
- 日程調整はお互いで
こちらから申し込んでいる場合、お相手が指定した場所へ向かうことになります。
私から申し込んだお相手とのお見合いでのことです。
日曜日の18時開始との事で、指定場所に電車で1時間半かけていきました。お相手は5分前にフラッと現れ、しかも普段着でした。
近くに住んでいるそうで、まるでお散歩のついで、のような気楽さです。
そしてお見合い終了後、すっかり日も暮れた中を、再度1時間半かけて帰りました。
空しかったです。
爽やかでモテそうな方でしたが、2度と会いたくないと思いました。
この経験をした後は、お見合い場所はお互いの中間地点を指定するようにしました。
お相手の居住エリアから、都内に来るなら〇〇線かな、新宿がちょうどいいかな。
といった感じです。
例えば「上野と新宿、どちらがいいですか?」
カウンセラー経由で聞いてもらってから決めていました。
週一でデートする
婚活中は多くの異性と会っているため多忙です。
デートの間隔が2週間も空くと「顔を忘れた」なんてことに。
最低でも週一で会えるよう、自分からデートを提案しました。
平日の仕事帰りに「軽くお茶でもどうですか?」と、近くまで会いに行ったりしました。
すごく積極的だな、と思われていたようです。
実際のところは
- 土日はお見合いでいっぱい
- どんどん会って判断していかないと、効率が悪い
というのが理由です。
間が空くと、あっという間に気持ちが冷めていきます。
会うことが難しいときは、LINEのビデオ通話を使って話すこともありました。
対面でもオンラインでも、頻繁に顔を合わせていると親近感が湧いてきます。
LINEやメールの文字だけで会話するのではなく、顔を見るということはとても大事です。
ホテルのクロークや更衣室を利用
お見合い当日は
- ホテルのクローク、更衣室
- 最寄り駅のトイレ、コインロッカー
などを上手に利用すると、大きな荷物を抱えてうろうろしなくてもすみます。
私が婚活していた6月~8月は夏真っ盛り!梅雨時でもあります。
そして多い日は1日3件のお見合い予定がありました。
- 3人分の手土産を持参し、あちこち移動して汗だく
- ハイヒールで動き回るのが辛い
- 雨の日は、洋服が濡れたり泥跳ねする
そこでお見合いの直前に、洋服を着替えるようにしました。
- 移動時はフラットなシューズで移動
- ホテルの更衣室や駅のトイレで着替え
- 荷物はホテルのクロークや駅のコインロッカーへ預ける
お見合い終了後は、荷物を取り出してそのまま帰るか、靴だけ履き替えて次のお見合い場所へ移動します。
ホテルの更衣室やクロークを利用する場合の注意点
- そもそも更衣室があるか
- ラウンジの利用だけでも更衣室を使えるか
事前に確認してください。
お見合いのメッカ「京王プラザホテル」の更衣室はよく利用しました。
疲れはサプリ活用で乗り切る
積極的に活動していると、とにかく体力を使います。
そして疲れは確実に翌日へ持ち越します。
年齢には逆らえません。
アミノ酸などのサプリを積極的に摂取して、疲れを残さないようにしていました。
また、お見合いの移動中に軽く食事をする時は、満腹になるまで食べないように気を付けていました。
満腹になると、消化に体力を使うため疲れるのです
婚活は体力勝負です。疲れを残さないよう、体調管理は万全に。
婚活パーティーにも参加する
お見合い予定のない週末は、婚活パーティーに参加しました。
6対6などの個室形式のものです。
1度に6人のお相手と会えて、とても効率的です。
婚活パーティーは、なかなかお見合いが組めない時にも活用できます。
事前に参加者の「見た目」が分からないところが残念です。
短時間に6人の男性と会話し、グッタリ疲れた上に誰ともマッチングしない、ということもありました。
会場で女性参加者と交流することはありませんが、トイレですれ違う時はコッソリ観察していました。
洋服とバッグの色使いが上手、など参考にしていました。
辛いときは休んでリフレッシュする
お見合い、仮交際、交際終了を何度も繰り返していると
- なかなか出会えないな
- いつか出会えるのか
- いつまで繰り返せばいいのか
- もう疲れた
そんな気持ちがしょっ中押し寄せてきます。
婚活は孤独な活動です。
心身ともに疲れ果ててしまう前に、リフレッシュする時間を持つようにしていました。
- お見合いの予定なし
- 婚活パーティーもなし
- デートの予定もなし
何の予定もない日は積極的に気分転換し、月に1回は意識して休む日を作りました。
読書したり映画を見たり、ただひたすら身体を休ませることを意識したり、婚活のためにセーブしている登山を楽しんだりしました。
婚活から距離を置いて気分転換するようにしていました。
すると、明日からまた頑張ろう、あと数ヶ月だけ頑張ろうと意欲が湧いてきました。
夫との婚活
ここからは夫との婚活に絞って、お見合いから成婚退会までを振り返ります。
8月下旬:お見合い
8月の下旬に初めて出会いました。私にとっては21回目のお見合いです。
私は翌日に誕生日を控えていて、43歳最後のお見合いでした。
また1つ年齢が上がってしまう!と焦りました。
場所はお見合いのメッカ「京王プラザホテル」です。
50歳、会社員。優しそうなプロフィール写真と、自転車のロードレース姿のアクティブな写真に好感を持ちました。
第一印象:「すっごく人当たりのいい人!」
ニコニコとよく話すなぁという印象で、気付くと1時間を超えていました。
「お相手カウンセラーからの一言」にも
「とても人当たりのいい方です」と記載されていました。
9月上旬:1回目、2回目のデート
- 1回目のデート:ランチコース
- 2回目のデート:地ビールレストランで食事
どちらも時間的には2~3時間で終わる食事です。
趣味が同じで「山」の話をずっとしていました。
趣味が同じ、という部分は最初から気になっていました。
そして二人ともビール好き。地ビール(クラフトビール)のお店にたびたび行くようになります。
9月下旬:3回目、4回目のデート
- 3回目のデート:ランチ→IKEA→クラフトビールのお店で食事
- 4回目のデート:水族館→クラフトビールのお店で食事
このあたりから、デート時間が少しずつ長くなっていきます。
美術館や水族館でのデートばかりでなく、もっと生活感のあるデートをしてみて!
生活感のあるデートをするために『IKEA』や『ニトリ』でデート。
家具のディスプレイコーナーをうろうろしながら
- こんな家具が好みで、インテリアは基本的に「白」ベースが好み
- 部屋の中はあまりモノがなくてスッキリした感じ
そうやってお互いのインテリアの好みを話し、モデルルームの中に立つと「結婚生活」が具体的にイメージできます。
自分は「恋活」ではなく「婚活」しているということを思い出します。
10月上旬:5回目、6回目のデート
- 5回目:ららぽーと→イタリアンで食事
- 6回目:博物館→居酒屋で食事
生活感のあるデートを重ねるために、ファミリー向けのショッピングセンターへ。
キッチン雑貨や掃除グッズを見て回りながら
- 掃除や家事について
- 食事の好み
など具体的な会話をしました。
お互いを知るには「会話」以外にないと思います。
特に「どんな事にお金をかけるのか」という金銭感覚については、よく観察し、話し合っておいた方がいいです。
6回目のデートの帰り際に、真剣交際へ進むという意思を確認し合いました。
10月半ば:真剣交際に進んですぐにプロポーズ
- 7回目のデート:ららぽーと→プロポーズ
私と夫は仮交際中に何度も会って、いろいろな角度からお互いの話をしてきました。
真剣交際に入る時点で既に婚約の意思は固まっていたので、プロポーズまではあっという間でした。
IBJ加盟の結婚相談所では「お見合いからプロポーズまで3ヶ月」のルールがあります
- 仮交際、真剣交際を合わせて3ヶ月(3ヶ月の延長が可能)
- 目安は仮交際期間が1ヶ月程度
入会前は「たったの3ヶ月で決めるなんて短すぎないか?」と思っていました。
実際活動してみると、1ヶ月以上交際が続いている時点で、ほとんど気持ちが決まっていました。
仮交際を長くするか、真剣交際を長くするかは人それぞれです
仮交際
- 複数のお相手と会うことができる
- いろいろなお相手と交際しながら見極めることができる
真剣交際
- 他の仮交際相手とはいったん全て交際終了、一人のお相手としか交際できない
- 一人のお相手に絞って交際するため目移りしない
- 途中で破局するとお見合いからやり直し
私の意見ですが、結婚生活に関わる大切なことは、仮交際中にお互いに伝え合うことが理想です。
11月:成婚退会
夫の所属していた結婚相談所では「双方の両親への挨拶が終わったら、成婚退会」というルールでした。
プロポーズしたら終わり、ではありません。
当然ですが、2人揃って成婚退会する必要があります。
私の実家は遠方だったため急いでチケットを手配。両親への挨拶を済ませました。
バタバタでしたが、プロポーズの翌月に成婚退会となりました。
退会後に破局しないために
- 退会後、入籍前の「婚約解消」
- 入籍後、短期間での「離婚」
短期間で破局に至ることもけっこう多いと聞きます。
避けるためには交際期間中にしっかり「会話」するしかありません。
婚活中に出会ったお相手の中には再婚者も多く「1回目の結婚も結婚相談所だった」という人が何人かいました。
結婚相談所で出会って結婚し、ほんの数年で離婚に至ったというケースです。
お見合いした28人中、少なくとも3人はいました。10%の割合です。
理由を聞いてみると、それは結婚前に話し合うことで避けられたかもと思うようなことでした。
- 金銭感覚が全く合わなかった
- 子供が欲しいという意見は一致していたが、不妊治療まではするつもりがなかった
特に「お金に関すること」だけは、しっかり話し合っておいた方がいいです。
私は職業柄、お金の使い方には敏感でした。
年収の高い人ほどケチか、お金の使い方に問題のある事が多いのです。
条件だけで選ぶと、上手くいかないよ!
何か問題のある人は、会話を深堀りしていくと「違和感」を感じます。
違和感のあるうちは成婚退会せず、冷静になり、腑に落ちるまで交際期間を延長するのもありです。
>>【婚活中の悩み】離婚理由など聞きにくいことを聞くタイミング
交際中に話し合ったこと
私と夫は、8月下旬のお見合いから成婚退会する11月までの間、毎週会っていました。
毎回別れ際に「次はどうする?来週の土曜日は?じゃあ日曜の午後は?」と聞いてくれたのです。
他の人との予定が埋まる前に、先にどんどん夫との予定が埋まっていきました。
会うたびに「結婚生活」を意識した会話をしていました。
- 食生活
- お金の価値観
- 子供について
- 親と同居の可能性
- 今後の働き方
- 将来の希望(将来は田舎に移住したいという人はけっこういます)
- 結婚式はするかしないか
聞き辛いことほど話し合っておかないと、後で揉めます。
家計については
- お財布は1つにまとめるのか
- 生活費はそれぞれ平等な割合で出し合うのか
- 金融資産(預貯金)について
- 負債(借金)はあるか
このような事を話しました。
とにかくいろいろな事を話し合ってみて
私と夫の共通点
- できるだけ添加物や農薬を避けたものを食べたい
- 1日1食 or 2食
- 病院にはほとんど行かない
- テレビを見ない(テレビを持っていない)
会う回数が増えるたびに、ポツリポツリと会話の中に出てきた感じです。意外にも共通点が多くて驚きました。
まとめ:10年間恋愛から遠ざかっていたけど6ヶ月で結婚しました
最後までお読みいただきありがとうございます。
私は10年の間、恋愛から遠ざかった生活をしていました。
「今世は結婚しない」と覚悟していましたが、婚活開始から6ヶ月で無事に成婚退会しました。
所属相談所のカウンセラーさんに言われたこと
決断力が凄かったです。
カウンセラーNさんに言われたこと
勢いがあった!
自分では「期限を決めて、やれるだけのことをやってみた」のが良かったのではないかと思っています。
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